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"Wrist Watch Daily" - advintage blog

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BUYING REPORT
2014.04.20 Sunday | category: -

今回の仕入れの旅の出発地はイギリス・ロンドン。
主にロンドンを中心に、やや遠方のアンティークフェアなどにも足を伸ばしました。

基本的にマーケットやアンティークフェア早朝が勝負。出発時はこの通り、ほとんど夜。
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今回は初日に地方のアンティークフェアがターゲットということで、長距離列車に揺られます。
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とにかく巨大なフェアなので、全てのストールを素通りするだけでも1時間以上かかりそう。というわけで知り合いのディーラーから中心に、その他のストールを細かくチェック。
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ここからはどんどんいきます。主にロンドンのマーケット。ご存知の方も多いのではないでしょうか。

さすがに朝5時前はストールすら完成していない…。それでも納得のいく腕時計を何点か入手!いやー早起きしてよかった。
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今度は郊外のアンティークフェア。早朝から動いたにもかかわらず、収穫はゼロ。こんなこともよくあります。ただ、家具や雑貨、アクセサリーなど年代物を中心に様々な物が売られているのを見るのも楽しい。完全に自己満足ですが…
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ナチス時代のドイツ軍関係の雑貨。かなりヤバいです。欲しい。
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"S.SMITHS & SONS"時代のスミスの船上時計。存在感が半端ない。
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どんどんいきます。
私自身ヴィンテージ古着からファッションの世界に入ったクチなので、こういう場所は高まります…。
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今回唯一雨で残念な結果に終わったマーケット。ただ、味のあるオシャレな人も多かった。
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そしてユーロスターでパリへ。
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パリはディーラー、コレクターが中心。いわゆるブロカントは巨大なものがたまたまあったので見てみました。ここもなかなか。
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さらにドイツへ。この日は雲海がきれいでした。
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実は私、学生時代ドイツに住んでおりました。ドイツはかなり慣れ親しんだ土地で、イギリス、フランスの後にドイツに来ると、聞こえてくるドイツ語に何とも言えない安心感をおぼえます。すごくいいところです。

その学生時代からの友人で、ハンブルクでヴィンテージショップを営むノアの店"HOTDOGS"。そのセレクトも素晴らしいもの。お昼ごちそうさまです。
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今回ドイツはハンブルクを拠点に、基本的にディーラーやコレクターとのアポイントがメイン。ドイツ鉄道に乗っていて思うのは、とにかく車窓からの景色がすごい。ずっと見てても飽きないし、視力がよくなりそう(笑)。
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そんなこんなで夜に。
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駆け足で一気にお見せしました。かなりムラのあるご報告で恐縮ですが、多少なりとも現地の仕入れの様子が伝われば幸いです。やはり現地で一本一本自分の目で選ぶ作業や、取引先とのコミュニケーションなどを通して得た結果は、何物にもかえがたい満足感があります。これから順次オーバーホールを行って行きますので、今後の商品のラインナップをご期待頂ければと思います。

次回更新では他にも撮りためた写真のご紹介を予定しております。長くなってしまいましたが、取り急ぎご報告まで。

| advintage | 09:44 | - | - |


BACK FROM THE TRIP
2014.04.19 Saturday | category: Information

ご無沙汰しております。
昨日無事ヨーロッパより帰国致しました。

今回のヨーロッパ買付けでは、イギリス・フランス・ドイツの三ヶ国を巡り、市内外のアンティークマーケットやディーラー、コレクターとのアポイントに奔走。気候にも恵まれた上、現地での新しい出会いや情報などもあり、おかげさまで収穫の多い旅となりました。現地の様子や仕入れの空気感などを皆様にも感じていただけるよう、後日写真を交えてお伝えできればと思っております。

下の写真は一部ですが、今回仕入れた腕時計について、単に有名だからとか希少だからという目線はできるだけ排除して選びました。もちろん中には名の通ったブランドもありますし、希少な個体も含まれていますが、それらの腕時計すべてadvintageらしさを感じていただけるものとしてあえて選んだつもりです。

ひとつひとつの腕時計の背景をきちんと汲み取って皆様にご紹介できればと思っておりますので、今後もお付き合いの程よろしくお願い致します。

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| advintage | 21:47 | - | - |


INFORMATION / BUYING TRIP TO EUROPE
2014.04.01 Tuesday | category: Information

4月2日(水)から4月18日(金)の間、海外出張に行ってきます。

今回はイギリス、フランス、ドイツでの買付け。ブランド名に左右されず、advintageらしさが光るセレクトができればと、今も作業が手につかないほどソワソワしてしまいます。海外出張の前はいつもこんな感じです。

現地の様子やアイテムのご紹介も、また何らかの形でお見せできればと思っております。なお、出張期間中に頂いたご注文の発送はすべて4月21日(月)以降となります。

それでは行ってきます。

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| advintage | 19:46 | - | - |


MATHEY TISSOT "BUMPER AUTO" 1940'S
2014.04.01 Tuesday | category: Items

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マセイ・ティソのオートマチックモデルが入荷しています。

数あるマイナーブランドの中でも、advintageが一押ししたいブランドがこちらのマセイ・ティソ。ティソと混同されることの多いブランドですが、こちらの腕時計は独特のケース形状に味わいがある一本です。丸みを帯びたケースに角張ったステップベゼルが配されるデザインは潜水士のヘルメットを思わせるキュートな表情。

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基本的にはスタンダードな三針時計ですが、やや大振りではっきりしたアラビア全数字インデックスやレイルウェイ型のミニッツトラック、リーフ型のセンターセコンドといった無骨な意匠が並ぶ文字盤にオリジナリティが伺えます。ステンレススチールケースの肉厚でソリッドな風合いとも好相性で、シンプルながら味わい深さを備えた魅力的な腕時計だと思います。

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前回同様、ややクラシックで味のあるアイテムで揃えたスタイリングではありますが、こちらの腕時計が持つ力強さも負けていません。山吹色の蓄光塗料が貼られた針が大変印象的なため、腕時計自体の個性も十分際立っているのではないでしょうか。

バンパー式の自動巻きムーブメントも独自の設計によるもので、耐震装置が備えられているのも嬉しいところ。こういった隠れた部分にもオリジナリティの光る、マセイ・ティソ。今後も引き続きご紹介できればと思っています。

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AMERICAN WATCHES 1940'S-50'S
2014.03.30 Sunday | category: Styles

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様々あるアンティークウォッチの中で、アメリカのメーカーによる腕時計は一際異彩を放っています。

1940年代から1950年代のアメリカは、世界一の時計市場でもありました。時計と言えばスイスのイメージが強いですが、当時アメリカのムーブメント製造技術やその精度はスイスを上回ると言われ、生産数においても世界一を誇っていました。1920年代から1950年代にかけて数多く製造されたアメリカンウォッチは年代ごとに特色あるデザインが楽しめますが、やはりその中心となるのは角形時計。

角形時計はサイズが小さいため、現代的な感覚からすると女性向けのようなイメージを持たれがちですが、当時は紳士用としてデザインされたものでした。

ハミルトンやエルジンといったアメリカンウォッチの角形時計は、その多くが14カラットもしくは10カラットのゴールドフィルド(GOLD FILLED)というケース素材になっています。ゴールドフィルドもしくはロールドゴールド(ROLLED GOLD PLATED)とは金を真鍮などの地金に重層的に圧着させたもので、メッキとは異なり金を分厚く上乗せされているため、磨耗に強く、金独特の風合いが楽しめる技術です。現在では金の価格が格段に上がってしまったため、このような製法はほとんど行われなくなりました。

また一口に角形といっても、様々なデザインのバリエーションが存在するのも魅力のひとつ。長方形、正方形、樽型といったケース形状の違いだけでなく、フレキシブルラグと呼ばれる可動域が設けられたラグや、ベゼルと一体化するようなデザイン性の高いラグなど、一般的なラウンドモデルとは比較にならない程のバリエーションの豊富さを持っています。

金時計というと、なんとなくオジサンぽい、嫌味があるといったイメージを持たれることも少なくありませんし、小振りなためちょっと女性っぽいと敬遠される男性も多いかもしれません。でも、アンティークの金張りケースは驚くほど上品で、マットで深い輝きを持っています。コーディネート次第では、角形の金時計にしか出せない個性を引き出すことができます。また当然ながら女性の方にもおすすめ。

当店ではまだほとんどご紹介できておりませんが、今後力を入れて行きたいジャンルです。

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HAMILTON "BOULTON" 1940'S
2014.03.29 Saturday | category: Styles

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OMEGA "SEAMASTER" 1970'S
2014.03.27 Thursday | category: Styles

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CHRONOGRAPH with "VALJOUX 77" 1940'S
2014.03.24 Monday | category: Items

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1940年代のクロノグラフが入荷しています。

こちらはクロノグラフの製造で名を馳せたバルジュー社のCal.77という希少ムーブメントを搭載しています。縦二つ目といえば同時期に傑作クロノを製造していたヴィーナス社のCal.170も有名で、両者の構造もピラーホイール・スイングピニオン式という点で似通っています。ピラーホイールの独特のプッシュ感覚がお好きな方も多いのではないでしょうか。

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今回の一本は、バルジュー77という極めて希少なムーブメントだけではなく、そのデザイン性を推したいと思います。

針類はすべてブルースチール、ツートンの文字盤は日焼けした飴色のベースに薄いグレーという絶妙の色合い。ブルズアイと呼ばれるツートンダイヤルのパターンは1940年代の腕時計に散見される意匠で、アンティークらしさが全面に出た魅惑的な仕上がりです。

今回のようにパーカ&ペイント付きパンツでカジュアルダウンしたジャケットスタイルが好相性。多少ヤレた雰囲気がポイントの腕時計のため、あまり決めすぎたスーツスタイルやモード系にはあまり適していないかもしれません。ヴィンテージを取り入れたクラシックな装いには、いわゆるデカ厚の現行品よりも小振りで控えめなアンティーク・クロノがちょうどいいと思います。丸みを帯びたプッシュボタンの形状や、平たいリューズといった控えめなデザインの部品たちも、実は1940年代以前の腕時計の特徴。細かい脇役も含めて雰囲気のある一本です。

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縦二つ目のフェイスは、一般的な横二つ目と比べてシャープな印象。個体数も少ないため、人とは違うクロノグラフをお探しの方にもおすすめです。

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SMITHS "ASTRAL" 1960'S
2014.03.16 Sunday | category: Items

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スミスの金無垢時計が入荷しています。

英国製時計メーカーとして有名なスミスの腕時計については、以前シルバーのクッションケースモデルをご紹介しておりますが、こちらはそれよりもおよそ20年ほど時代を下った1960年代の腕時計。

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ボンベダイヤルにクサビ型インデックスというミッドセンチュリーの流行を押さえた文字盤は、1940年代のスミスと比べると、やはり20年という年月の隔たりを感じさせるモダンな仕上がりとなっています。しかしながら、その有無を言わせない隙のないデザインコンセプトは両方の腕時計に相通じており、やはりスミスという時計メーカーのクラフツマンシップを感じずにはいられません。

また理由は定かでありませんが、イギリスで流通していたアンティークの金無垢時計にはなぜか9金のものが多く存在します。スミスやベンソンといったイギリスのメーカーだけでなく、チュードルやオメガといった著名なブランドでも、イギリス市場向けの金無垢時計は9金でリリースしていました。金無垢ケースは18金がポピュラーとも言われていますが、純度を下げることでキズや摩耗に強くなり、高い耐久性が期待できるというメリットがあります。この辺りにも英国の職人気質というか、質実剛健を良しとする精神があらわれているのかもしれません。

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今回は前回のレマニアとあえて同じスタイリングで合わせました。

無骨な印象の強いレマニアに対して、優美な表情をもつホワイト×ゴールドの雰囲気のスミスも、このような一癖あるスタイリングにも違和感無く馴染んでいると思います。一般的な金時計というと、何となくギラギラしたオッサン臭いイメージを持たれていることが多いですが、アンティークの金色はどこか風情があり、何とも言えない上品さを漂わせています。最近のファッション雑誌でも、現行品ではなくあえてアンティークの腕時計がスタイリングに選ばれることが増えているのは、こうした独特の存在感に加えて、意外とオールラウンダーというところも理由なんじゃないかと思います。

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LEMANIA "CAL.S27" 1940'S
2014.03.12 Wednesday | category: Items

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レマニアのシンプルな三針時計が入荷しています。

レマニアはクロノグラフ等の複雑系ムーブメントを得意とした時計メーカーで、自社ブランドの腕時計製造も行う一方、オメガやパテック・フィリップ、ブレゲといった有名ブランドにムーブメントの供給を行っており、どちらかというとOEM製造のイメージの強い玄人好みのブランド、といった向きのある存在かもしれません。巨大なエボーシュSAの傘下に入らずあくまで自社独立製造にこだわっていたという姿勢も、そのようなイメージに拍車をかけている側面もあります。

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レマニアには珍しい三針のシンプルな腕時計で、その表情はクラシックでありながらモダンな、独特の雰囲気。ディテールを見て行くとアンティークならではといった意匠が並びますが、特に珍しいデザインが盛り込まれているわけではありません。しかしながら上品すぎず、かといって野暮ったくならない絶妙なバランスがadvintage好み。1940年代という時代にこれだけ完成度の高いデザインが生まれているという点にも驚かされます。

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ベルトは当店オリジナルのピッグスキンベルトを使用しています。こちらのベルトは1940年代から1950年代の腕時計に多く使用されていたデザインをできるだけ忠実に再現したもので、シルエットはストレートスタイルです。現在主流のベルトは、芯が入った肉厚なボディにテーパードした高級感のあるデザインだと思いますが、このような素朴なスタイルのものも今見ると新鮮かもしれません。

今回はシックなチャイナジャケットに合わせてみました。多少アクの強さがあるトップスですが、シンプルなラウンドタイプなのですんなりハマります。三針のホワイトダイヤルならではの清潔感があるので洋風フォーマルにも間違いなしですが、このようなアジアンテイストとの組み合わせも面白いのではないでしょうか。レマニアは元々イギリス軍やチェコスロバキア軍などの軍用時計を数多く供給していたこともあり、そのデザインもどこか無骨な要素があるため、ユニフォーム系のスタイルに相性が良さそうです。是非。

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