アンティーク 腕時計





"Wrist Watch Daily" - advintage blog

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REVUE "SPORT" 1940'S
2015.04.03 Friday | category: Items

知る人ぞ知るアンティークウォッチの老舗ブランド、《レビュー》。
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その母体となるトーメンSAという時計製造会社の歴史は、ロンジンやオメガといった現在も続く高級メゾンと並ぶ19世紀半ば。優れた自社ムーブメントでも知られ、他の時計メーカーにもレヴュー社製のムーブメントを搭載したモデルが散見されます。そういった意味では、有名ブランドほどのビッグネームは無い反面、しっかりと作られた実力派のブランドと言えそうです。




今回は前回のスミスのミリタリーウォッチと同じコーディネート。こちらのレヴューの腕時計は”SPORT"というペットネームの通り、スポーツ用として防水性や耐震性が高められたモデルです。ケース材質もオールステンレススチールという頑強な作りに加え、ブラックダイヤルにアラビア数字とレイルウェイ・インデックスを備えた文字盤デザインが、どこかミリタリーウォッチを思わせるルックス。ビンテージのコットンベルトとの相性も良いですね。




やや小振りで独特のデザインですが、アール・デコの影響を受けたオクタゴナルケースにブラック文字盤、そしてコットンベルトという組み合わせで、インパクトのあるアイテムにも負けない存在感。ミリタリースタイルだけでなく、意外にも幅広いコーディネートに合わせられる汎用性も魅力的です。

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"SMITHS" BRITISH ARMY 1970
2015.03.26 Thursday | category: Items

《スミス》の英国陸軍(ブリティッシュアーミー)の腕時計が再入荷しています。1970年に納品された個体。
年式以外は前回入荷したものと全く同じモデルなので、詳細については【前回のブログ】をご覧下さい。相変わらずの王道を行くデザインと存在感です。
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ベルトにはNATOタイプのナイロンストラップを着用していますが、ボンクリップのバンブーブレスも良さそう。


だいぶ暖かい日が増えてきました。そろそろ桜も咲き始める時期。そして春夏の定番と言えば、マリン。


マリンスタイルに特徴的なボーダーの長袖Tシャツはこの時期重宝しますね。もともとが海軍の服装なのでミリタリーアイテムとの相性も良いはず。どちらかというと可愛らしさのあるアイテムなので、男らしいボトムスでバランスをとります。

迷彩のカーゴパンツはベトナム戦争時の米軍物。いわゆるジャングルファティーグはシルエットが綺麗で、迷彩のインパクトも意外と気にならない。


前回はややモード寄りなスタイリングでしたが、今回はちょっと武骨でミリタリー感強め。当然ながらミリタリーウォッチとの相性は抜群ですが、あんまりやり過ぎるとミリオタっぽくなっちゃうので注意。



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Brand History: File 3...BONLIP
2015.03.19 Thursday | category: Brand History

英国が生んだステンレスチール製の腕時計用ブレスレット、《ボンクリップ》。


「バンブーブレスレット」と呼ばれる独特の形状が特徴で、年代によってロゴが筆記体からブロック体に変更が加わるものの、全体的なデザインはほととんど変わりません。かつてはロレックスのバブルバックモデルなどにも標準装備されたこともあり、知る人ぞ知るアイテムながら、その詳細については驚く程乏しいのが実際のところです。今回は謎の多いこのアイテムをフィーチャーしてみたいと思います。

ボンクリップという名称自体は、会社ではなくあくまで商品名。独特の装着方式から由来していると思われます。実際に1930年3月6日に英国特許庁より特許を取得した際は、その提出者は”DUDLEY RUSSEL HOWITT of 67 Hatton Garden, London”とあります。ダッドリー・ラッセル・ホーウィット氏によるこの発明は特許番号に"349657"(ドイツでは"577586")を与えられており、ボンクリップのブレスレットには全てこのナンバーが刻印されています。そしてパテントナンバーと併記される”B.H.B. & S”の刻印。これがおそらくボンクリップを製造していた会社名と思われます。

 



ボンクリップはイギリス空軍(ROYAL AIR FORCE=RAF)との関係が深く、多くの英国軍のミリタリーウォッチに着用されていたため、主に軍用アイテムとして知られています。しかしながらこのブレスレットは本来軍用目的に開発されたわけではなく、ジュエラーが販売する腕時計のために作られたものと言われています。当時まだ一般にはそれほど浸透していなかった腕時計のベルトの装着に慣れない人たちのために、簡便かつ高級感のあるベルトの必要性から生まれたアイテムであったようです。

それが、自由にサイズを調整できる画期的なフィッティングシステムに加え、フライトジャケットの袖の上からでも装着できる最大尺の長さといった特性から、イギリス空軍が独自にミリタリーウォッチのベルトとして正式に採用されることになりました。狭いコックピットでパイロットが腕時計を使用する際は、ジャケットの袖の上だけではなく、場合によっては膝に着用することもあったと言われています。ごく希ではありますが、延長用のエクスパンジョンパーツを追加することで一般的なものより大幅に最大尺をとることが可能にした個体も見られます。


上の資料に見られるように、IWC(INTERNATIONAL WATCH CO.)、レマニア、スミスによる英国軍用ミリタリーウォッチに採用されていました。その採用期間は長く、遅くとも1980年頃までは正式に用いられており、その後はおなじみNATO軍のナイロンストラップが、ボンクリップに代わる英国軍制腕時計ベルトとして採用されます。

ちなみにボンクリップ以外にも、実は当時様々なメーカーがバンブースタイルのブレスレットを販売していました。ロレックスのブレスレットの製造で知られる《ゲイ・フレアー(GAY FRERES)》社をはじめ、それらのメーカーは決して有名ではありません。機能的にはボンクリップとほとんど同じですが、質感や細部のデザイン、アジャスター部分などにそれぞれのブランドの個性が見られます。

ミリタリーウォッチはもちろん、本来の企画意図に従ってオーセンティックな腕時計に着用するのもまた一興。ヴィンテージ・ステンレススチールの風合いもさることながら、インダストリアルなデザインがアール・デコとの相性も良い、隠れた人気アイテムです。


今後もバンブーブレスレットは追加予定です。
☞《腕時計ベルト》のページはこちら

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OYSTER WATCH CO. "JUNIOR SPORT" 1940'S
2015.02.26 Thursday | category: Items

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今回ご紹介するのは、ロレックスの代名詞、オイスターケースの開発元として知られる、《オイスター・ウォッチ・カンパニー》の腕時計。


見ての通り、ロレックス特有の優雅な流線型を描くケースサイドのシルエットとは異なる、分厚く頑強なステンレススチールケースの風合いが印象的。やや小振りな30mmのケース径で、品良くまとまるサイズ感です。


暦の上ではすでに春なんだそうですが、まだまだ寒い日が多く、上着なしで出かけるには勇気がいります。今回はインディゴブルーのオーバーオールにグレーのニットとスニーカーで、重くなり過ぎない程度に着込みました。もうすこし暖かくなれば、このまま遠出もできそうです。ブリティッシュ・ワークというジャンルがあるのかどうかはわかりませんが、どれもイギリスのビンテージウェアで揃えています。あえてのノームコアソックスもポイント(笑)


ベルトは当店オリジナル。1940年代〜50年代を中心に当時の腕時計ベルトとして定番的に作られていた、ヴィンテージのピッグスキンベルトを再現しました。独特のステッチラインやストレートシルエットなど素朴で温かみのあるデザインやピッグスキンの質感は、一般的なカーフスキンベルトとは異なる一風変わった新鮮な雰囲気。

腕時計とベルトの時代性を合わせてみると、ややカジュアル寄りなコーディネートに。オーバーオールにスニーカーという、三ツ星レストランでは門前払いされそうなストリート・スタイルですが、カジュアルな雰囲気は損なわず、どことなく品格を高めてくれます。それでもこのスタイルだと三ツ星レストランには入れなさそうですが...


こちらのオイスター社の腕時計は、ロレックス傘下となった後の1930年代〜40年代前半に作られたものと思われます。実はロレックスはもともと英国のウォッチメーカーで、ムーブメントやパーツの製造はスイスの工場で行っていましたが、会社自体はイギリスのロンドンにありました。そのため初期の製品は英国市場に好まれた独特の控えめな表情をしています。どこかスミスやその他の英国時計とも相通じる部分がありそうです。


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Anonymus Blue Clock 1940'S
2015.02.17 Tuesday | category: Style & Design

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